主人公が剣である必要ある? 『転生したら剣でした』(1)感想

剣 マンガ

最近流行りの転生モノで新規開拓をしてみようと思い手に取った一冊。

タイトルが内容のネタバレもいいとこですね。どうやら主人公は剣のようです。

さて、内容はいかほど。

以下、読んでみた感想です。

簡単なあらすじ

  • 主人公、スマホ運転の車にはねられて死亡。剣として異世界に転生。
  • 獣人族のモフミミ少女に拾われ、彼女の武器となる。
  • モフミミ少女、強くなるために冒険者となる。

こんな感じですね。

異世界転生ものは冒険者になるのがありがちな設定な気がします。

ギルドで登録して冒険者に、そしてそのギルド内で小物に絡まれて倒す……。

まあ、テンプレの展開です。

主人公が剣というのは面白いが……

主人公が無機物、というのは面白い設定だなぁ、と思いました。

喋る剣というと、なんとなく『テイルズ オブ デスティニー』を思い出します。

ただ、個人的になんだかなぁ、と思ったところが一点。

第2話で、主人公が異世界に転生し、剣となってからの始まりの話があるのですが、

自分で動いて、自分で魔物を倒す。その繰り返しで様々なスキルを獲得していく、という描写があります。

……これ、普通の転生ものと一緒じゃね?

主人公が剣ということだったので、もっと制約の多い物語だと思っていました。誰かが手にしないと意味をなさないとか、悪意ある人間に使われると自分の意志に関係なく相手を傷つける武器に成り下がってしまうだとか……。

そういう展開を期待していたのですが。

なので、「自分の意志で動ける」という設定は非常にがっかり。

自由度があればあるほど作者の都合のよい設定だなぁ、と読者は感じてしまうので、せっかくの主人公が剣という設定、もう少し縛りを設けて生かしてほしかったなぁ、というのが個人的な意見です。

とはいえ、続きが気になる作品

漫画版は絵も綺麗。話もまだ始まったばかりで、『知性持つ剣(インテリジェンスウェポン)』というものに分類される主人公が、ケモミミ少女とどうなっていくのかは気になるところ。

他にも、主人公と同じように、意思を持つ武器が登場する、ということでしょうか?

二巻も読んで、感想を書きたいと思います!

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