貿易所のレベルを上げると、交渉戦略で「龍門商法」と「源石採掘」を選べるようになりますが、この「源石採掘」では、「源石の欠片」を合成玉にすることができます。
純正源石は合成玉180個に交換することができますが、普通に交換するよりも、「源石採掘」を行ったほうが効率が良いのでしょうか?
調べてみました!
貿易所の「源石採掘(源石オーダー)」について
源石オーダーは、2個の「源石の欠片」を、合成玉20個にすることができます。

つまり、源石の欠片1個=合成玉10個ということになります。
さて、ここからが問題です。
源石の欠片を作るには、どれほどの理性(もしくは純正源石)を必要とするのでしょうか!
源石の欠片の効率について
「源石の欠片」を1個作るには、以下の二通りの素材を用いた作り方があります。

- 初級源岩2個+1,600龍門幣
- 初級装置1個+1,000龍門幣
初級装置1個を使う方が高効率で作れそうだったので、「S3-4」を周回してみました!
源石オーダーによる合成玉1個あたりの理性効率について
「S3-4」を50周したところ、以下のドロップ内容でした。
- 初級装置………43個
- 破損装置…………8個
- 源岩鉱…………14個
- 初級源岩………11個
- エステル原料……5個
- 初級エステル……5個
- 純金………………3個
「S3-4」の初級装置のドロップ率はその他も含めると、8割強のようです!
源岩鉱、初級源岩も「源石の欠片」を作る材料となるため、これも加味して計算してみます!
「S3-4」を50周した場合の「源石の欠片」の獲得数及び期待値
まず、初級装置1個あたり「源石の欠片」を1個作れるので、43個。
破損装置は3個で初級装置1個となるので、実質初級装置2個となります。
次に、初級源岩ですが、加工所で源岩鉱3個=初級源岩1個となるので、合計で初級源岩が15個、初級源岩2個=「源石の欠片」1個なので、約7個になる計算。
よって、「S3-4」を50周すると、「源石の欠片」52個分の素材が集められました!
当然バラつきはあると思いますが、おおむね「S3-4」1周=「源石の欠片」1個と考えても良さそうですね!。
(あくまで目安としてください)
「S3-4」周回における合成玉の理性効率
「S3-4」は1周あたり15理性必要となります。
よって、「源石の欠片」1個あたり、合成玉10個ですから、1理性あたり合成玉3分の2個(約0.66個)となりました!
普通に純正源石を合成玉にするのと源石オーダー、どっちが優秀!?
さて、ここからが比較となります。
1理性当たり3分の2個の合成玉ということは、180個の合成玉を作るには、270の理性が必要、という計算になります。
……あれ、これって普通に純正源石を合成玉に交換してるほうが良くないですか……?
レベル70で、理性上限は127ですから、理性を純正源石で回復するとすると、おおむね2個分となります。
2個の純正源石があれば360個の合成玉が作れますから、素直に純正源石を交換したほうが賢そうですね!
源石採掘(源石オーダー)はどんなときに利用すべき?
上述の計算で、純正源石を理性にして周回し、「源石の欠片」を集めるよりも、普通に合成玉に交換した方が効率が良い、というのが分かりましたが、源石オーダーは無駄なだけ、というわけでもありません。
源石オーダーの強みは、自然回復した理性や、理性回復剤などの理性回復アイテムを、実質的に合成玉に変換することができる、ということではないでしょうか!
任務報酬やログインボーナスなどで溜まった理性回復アイテムで、「S3-4」を周回すれば1理性あたり3分の2個の合成玉とすることができるのは結構魅力的だと思います。
ただし、デメリットは金属オーダーができなくなってしまう点。
なので、今は龍門幣が欲しいのか、少しでもガチャを回したいのか。
それを考えながら選択するのがいいと思います!
「源石の欠片」を製造するには初級装置などの素材が必要となるので、貿易所と製造所をそれぞれ1か所ずつだけ合成玉製造に割くぐらいがちょうどよいバランスかもしれません!
まとめ
参考となれば幸いです!